

---No.297(2005年5月18日)
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一方住宅用太陽光発電の業界はどうなっているのだろうか?
メーカーの比較が出来る貴重な設備であり、民間設備として国内唯一であると思われるので性能比較図を次に示す。
我々は住宅用太陽光発電設備のメーカー保証を求める工夫が必要である。メーカーは緯度、経度、設置方位、角度、から年間発電量のシミュレーションが出来る。しかし、それでは大まかすぎてメーカーは決して保証はしないし、理論的にも出来ない。従って、日射が直角に当たる季節の快晴一日の発電量を計算し、その保証を求めてはどうか。その為には1年間、或いはせめて最適な季節に毎日発電の記録を採り、最大発電量が保証値の許容誤差範囲内にあるかを確認する。
最近当協会に寄せられる記録は減少気味である。新築住宅の設置が増加するにつれて設置者の意識が変わって来たように思える。太陽光発電設備は車やテレビと違い、生産財である。購入者は発電量にもっと真剣に注意を払うべきである。現状のままメーカーの言いなりにしていては、舐められるばかりで、真っ当な商品市場は成り立たない。設置者の要求が厳しければ厳しいほど太陽光発電は成熟した商品になるのである。
