2003年までの住宅太陽光発電数(谷)
NEFの発表によると2003年度末における太陽光発電設置住宅累積数は16万2千軒であった。
1999年から設置数が伸び始め、2001年から年間25,000→38,000→46,000と設置数が増加している。
2004年度の応募数が約55,000と推定されるから、ようやく20万軒の大台に乗るものと思われる。
都道府県別設置住宅数を件数の多い順に並べ、同都道府県の住宅数で除した値、住宅1000軒当たりの値、即ち普及率に相当する値をプロットした図を示す。
兵庫県、愛知県、福岡県の設置数が群を抜いていることが分かると同時に、佐賀、長野、宮崎、熊本、香川、滋賀の県などの普及率が高いことも分かる。
都道府県別設置住宅数が1998年度の統計資料でやや古いが、地方行政の積極的性や県民意識の程度を類推することも出来るであろう。

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再び歴史認識について 『忘れたい歴史でも、忘れると同じ失敗をする』 谷 直重 |  |
日露戦争の日本海海戦から100年経った。東郷艦隊がロシア艦隊を対馬沖で壊滅させた5月27日は、敗戦前までは海軍記念日だった。今は司馬遼太郎の『坂の上の雲』の愛読者が口にする程度で、殆どの人達は思い出しもしない。ロシア海軍では「水兵追憶の日」として式典が催されており、「反省」・「屈辱」・「タブー」と論評が別れ、週刊誌モスクワ・ニュースは『忘れたい歴史でも、忘れると同じ失敗をする』と警告を発したという。
ドイツではベルリンの中心部にホローコストを記念したモニュメントを建設したという。2度と過ちを繰り返さない覚悟を世界に示す意志の現れである。我が身に引き替え頭が下がる思いがする。日露戦争以後敗戦に至までの数々の行為は評価の別れるものがあろうが、明らかな非行は率直に認め、再発を戒める意志を世界に示すモニュメントを造るべきでは無かろうか。