---No.302(2005年8月1日)
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8月13日当会とエネ庁交渉(井口)
午前10-12時、福島参議紹介でエネ庁との会議を行う予定。
要望書は別紙の通り
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本年度住宅用太陽光発電補助受付状況(井口)
2万円/kW補助の受付状況は7月22日現在22,158件。辞退370件。
東北電力の売電計1社指定問題(井口)
前回示した東北電力の回答に対し1社指定の違法性について
文書を送付した
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シャープはNEDO共同研究の辞退をすべきである。(井口)
このほどNEDOの共同研究にシャープの名が挙がっている事を知り驚きました。
エネ庁は住宅用太陽光発電の国庫補助を今年で打ち切り、今後非住宅用分野強化に予算をつけるという方針を発表した。因みに今年NEDOフィールドテストに、事業費の1/2補助・92億円の予算が付いている。
その中の1件で予算の1/3を占めるシャープ5,150kWの補助が紛れ込んでいる。これはNEFの今年度予算の26億円に匹敵する。これはシャープ亀山工場に太陽光発電5,150kW設備の事業費に対する1/2補助に該当するものである。NEFではほぼ同額予算の対象は35,000軒・13万kWであるから、費用対効果を見ると1/26である。
さる5月26日シャープは一部の太陽電池が時間の経過とともに出力が低下する不祥事が発覚し、リコールの処置をとると発表した。不具合機種は5種、4,200システム・10万台に及ぶものである。さらに当会の調べではその他の機種にも不可解な性能を示すものもあり、同社に問題提起している最中である。
本件は前代未聞の不祥事として、各方面から今後の対応が注目されている段階で、先に示した国の予算執行には疑問を感ずる。シャープは問題解決を最優先事項とし、特定企業への便宜供与の疑いさえ感じる予算執行を辞退すべきではないか。
何かおかしい、何処か間違っている。(谷)
渇水が心配されていた頃、節水キャンペーンで優秀者の実例が紹介された。雨水や風呂水の利用など感心すべき点もあったが、自動皿洗い機による節水効果が特筆されたには疑問を感じた。僅かな水の節約に貴重な電力を使う必要があるだろうか?こまめに蛇口を開け閉めすればすむことだ。
朝日新聞7月20日、2010年の風力発電300万kWの目標達成はおぼつかないとのグラフが掲載された。原因は電力会社が不安定電源だとの理由で、新規立地を目指す風力発電事業者との契約を見合わせるからだ。
政府は出力を一定に保つ運転システムの開発に取り組むという。自然エネルギーの不安定は初めから分かっている事だ。300万kWの目標設定と同時に安定化対策に取り組むべきを、泥縄式に唖然とする。
某社の太陽光発電セールスマンと話をする機会があった。国庫補助補助打ち切りの影響を尋ねたところ、現在の補助額では煩雑な手続き、報告義務を伴うので魅力がなくなった。今後国の補助金を受けて、住宅用に何らかの補助を行う地方自治団体への営業に注力するという。国が直接個人に補助金交付するのは駄目で、地方自治体へ肩代わりは良しとするのだろうか。
長期目標を定め達成までのグランドデザインを作り、じっくりと取り組む方策を避け、取り敢えず目先の対策を挙げて良しとする姿勢が蔓延している。先の節水問題から自然エネルギー利用、果ては原発問題まで、全てに亘り後に来る諸問題を先延ばしし、当面の課題の消化に腐心する姿に、何かおかしい、何処か間違っていると思わずにいられない。